- 「GripBlog 〜私がみた事実〜: 共産党・志位委員長街頭演説」 → 共産党です。
- 第46回 衆院選自民圧勝で見えてきた小泉05年体制の危険な兆候 ...」 → 件のページ。民主党。
- 「ニートのような人間がなぜか世界を語る：私にとって自民党とは」 → 社会党 (!!)。
- 「asahi.com： 公明が政権公約 郵政民営化の推進を強調 - ２００５総選挙特集」 → 公明党ですね。
- 「古賀潤一郎議員 学歴詐称問題と民主党」 → 民主党ですが、「民主党は議員のスキャンダルには厳しい姿勢で臨むクリーンな政党であるというイメージだった」と過去形です。
- 「高知新聞社説■【薬物議員】驚くレベルの低さ」 → 民主党ですが、「クリーンな政党として出直すことが先決だ」という文脈。<title>要素はNHK問題になっていたので変更しています。
- 「２０００年代表選出大会 2000/09/09」 → 民主党ですが、これも「日本一クリーンな政党だと誇らかに自負していた民主党がこのような失態を演じてしまったことを、深くおわびしなければならない」と過去形の否定的な文脈です。
- 「2002参院補選」 → 共産党。「企業団体献金を受け取らないクリーンな政党」という自称ですね。
- 「2002参院補選」 → 同じように共産党
- 戦争への道をえらぶわけにはいかない → 共産党。民青のページです。
自賛が多いものの共産党ですね。確かに資金を機関誌の売上げと個人献金でまかなっている点は高く評価すべきだと思います。一方で、民主党には過去や否定の文脈が多く、クリーンを標榜している割には…、というガッカリ感、あるいは、（金権批判やスキャンダルに甘いという批判の多い自民党と対比して） クリーンであれ、という期待が現れている気がします。要は民主党がんばれ。いや実際腑甲斐無さすぎて、ねぇ。
各政党名をくっつけてググると… (例: クリーンな政党 自民党)
- 自民党: 約218件
- 民主党: 約223件
- 公明党: 約159件
- 共産党: 約180件
- 社民党: 約144件
- 国民新党: 約87件
- 新党日本: 約93件
- 新党大地: 約23件
- 番外 - 社会党: 約108件
- 番外 - 日本新党: 約93件
上の通り否定的な文脈もあるので、こっちはあんまり参考にならないか…
共産党がクリーン、というのは、資金面に限ったことなのは言うまでもない (逆に、ここは評価しなければならないところ。赤旗は驚くべきことにワシントンやモスクワや北京など世界中に特派員まで持っていて、これくらいの投資をして初めてあれだけの収益を上げる機関紙が成り立っている)。「権力は腐敗する」の法則になぞらえれば、戦後の党首が徳田、野坂、宮本、不破、志井と数えるほどしかいないこの党の中央は想像を絶するくらい腐敗していても不思議はないし、その片鱗は、下里正樹、兵本達吉、有田芳生といったジャーナリストの除名からもうかがい知れる気がする。
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