妖説太閤記

山田風太郎「妖説太閤記」。風太郎流太閤秀吉一代記。太閤にまで登りつめた秀吉のモチベーションはロリコンだった、という話 :)。

博学を駆使してもっともらしく事実や史実をおりまぜつつ、破天荒な物語を構築していくのは風太郎お得意のやり方。この小説の内容がぜーんぶ事実だったんじゃないのかと思えてしまう謎の説得力は流石。ものすごく楽しめた。

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このページは、みが2005年5月28日 00:35に書いたブログ記事です。

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