泡坂妻夫

独特のユーモラスな文体も含め、全体が騙し絵みたいなあの珠玉の短編の新作はもうないんだなぁ。合掌。

好きな作品は多いが2つだけ。

どちらも短編集で、ミステリとしては玉石混淆風味ではある。前者の人を食った主人公、後者からあふれるマジックとミステリ両方への愛が好き。またどちらもシリーズもので続編 (というか後者は対というか) がある。前者の続編は (よく知られているが) 本そのものに高度なトリックが施してあって必見。

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このページは、みが2009年2月 4日 22:31に書いたブログ記事です。

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