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500系こだまに子供用運転台設置 (産経イザ!)。あ、あ、あ (いろんな意味で)

交尾幼虫、さなぎの次は羽化。夕方見たらちょうど羽化しようとしているところにでくわした。テントウムシの羽化を初めて見る私は大喜びでチビに説明したが、ちょっと難しかったようだ:)。チョウやセミは早朝に羽化するが、テントウムシは夕方が多いのか、ほかにも羽化直後のオレンジ色のがいた。薄暗かったのとろくなカメラを持っていなかったので写真は断念無念。

繁殖活動の結果として、幼虫とさなぎが大発生している

住宅街でも見かけるてんとう虫として、ナナホシテントウとナミテントウ (単にテントウムシとも) の2種がある (もっともうちの近所でナナホシテントウを見かけたことはない)。Googleのイメージ検索で「てんとう虫」を調べると分かるように、ナナホシテントウのイメージが浸透しているようだ。

環境破壊で以前見掛けた生物を見掛けなくなる、ということはよくあるが、逆に以前見掛けなかった生物を頻繁に見掛けるようになることも (まれながら) ある。

この時期になると、主にテレビのニュース番組の地域のコーナーや、新聞の地方面を中心に、国蝶オオムラサキの人工羽化に成功したとか、羽化させたオオムラサキの成虫を自然に返したとかいう話題が散見されるようになる。

ちゃんとWikipediaに解説があった。しかもヘッセの短編の件も出てくるし :)

現代日本語のチョウとガは、英語のbutterflyとmothに完全に対応しており、それは日本語が英語の影響を受けたせい、とのこと。

「希少種狙うチョウマニア…保護区域が危ない!」(産経イザ!)。久々に絶滅の原因をマニアのせいだという印象を煽る報道を見た気がする。「朝鮮」「アカ」という名前がよくない、という話はおいといて…(お

こういう心ないマニアが少数いることは確かで、非常に残念なことではあるが、保護区を作らにゃならんほどに絶滅を心配しなければならなくなったのはマニアのせいでは断じてないし、そもそも少数のマニアが乱獲して絶滅するような昆虫はいない。だいたいチョウセンアカシジミなんてマニアしか知らんチョウが絶滅して困るのはマニアだけなのだ。自分たちをマニア (オタク) の一段上に置いて、一部の悪業を一般化した上でなにやら理解できない邪悪な趣味の持ち主、という態度で接するのは、アニメやゲームなどの分野にもよく見られることではあるが…

チョウ危ない大移動…“衝突”防げ!と交通規制 (産経イザ!)。ここででてくる「紫斑蝶」の和名はルリマダラ (総称、というか、属の名前かな。種の名前としては、なんとかルリマダラとかなんとかムラサキとかいう)。この仲間のリュウキュウムラサキなどは、台風などに乗って日本に迷い込んでくることもある。その仲間がこうやって密集して大移動するとは知らなかった。

昔、テレビや本の中に出てくるセミがたいていミーンミーンと鳴くのが不思議だった。ミンミンゼミなど山の中にしかいないのに、都会でもミンミン鳴く。鳴き声が特徴的か、というと、別にクマゼミやツクツクボウシやヒグラシだってそれぞれかわいかったりかっこよかったりするのに。

東京に来たら、ホントにたいていのセミがミンミン鳴いていておどろいた。

家の前に落ちてた。瀕死。

この辺にも住んでいるのか、それとも誰かが飼ってたのが逃げ出したのか…

ブロッコリー (写真ではキャベツにお引越し願ったが) についていたアオムシ。モンシロチョウの幼虫と思われる。

ええと、虫が嫌いな人は以下のリンクは辿らない方がよい :)

白昼の野外XXX!

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