時事の最近のブログ記事

文字通り夢だけにならなくてよかったね。

「ボーイングの新型機『787 Dreamliner』、初飛行に成功」という記事は間違いが多い。Paine FieldはBoeingの工場に隣接しているが同社の所有ではないし、Boeing Fieldはシアトル・タコマから29マイル南ではなくPaine Fieldから29マイル南だ。

ちなみにBoeing FieldはBoeing社と直接関係があるわけではなく、Boeing社の創業者の名前を取ったものらしい。

首相もアレだが、負けた筈の人びとが強過ぎてますますヒドイことになってるよーな

幼稚園のころ、小学館の雑誌「めばえ」~「幼稚園」を買ってもらっていた。小学校に上がるとき、その延長の「小学1年生」か、学研の「1年の科学」と「1年の学習」かどちらかを選ばされた記憶がある。子供心に迷って、月ごとに交互にする、とかの妥協案もあった気がするが、結局は学研になった。親の誘導もあったのかもしれない (今考えるとどう見ても「科学」と「学習」のセットの方が高い)。以後6年間読み続けた。

「~がなかったら今の自分はない」と思えるものはいくつもあるが、「科学」と「学習」はその筆頭のひとつだと思う。なんとかさん (忘れた) とかいうおばあさんが毎月月末になると配達にやってきた。独特のアクセントで「ごめんください。学習持って来ましたけど」。これが楽しみで、配達が遅れるとずいぶん不満だった。

小学生時代の小遣いは、月に学年×100円 (3年生なら300円) だった (「科学」と「学習」は別枠で親に買ってもらっていた) が、中学年くらいのころは小遣いをためては学研のマンガ「ひみつ」シリーズを買っていたと思う。「科学」と「学習」と同じ出版社であるから、おそらくこの2つの雑誌に出ていた広告で知ったんだろう。「ひみつ」シリーズは、もしかすると「科学」と「学習」以上に今の自分に影響を与えているかもしれない。

小学校も高学年になると、今度はお小遣いが学研の「電子ブロック」に化けることになる。工学部電子工学科を出てエンジニアになった現在の自分に決定的な影響を与えたおもちゃだ。これはもうよく覚えているが、「科学」の広告を見て欲しくなったもの。写真がえらくかっこいいの。実物は結構しょぼいんだが。100とおりの回路図が付属した「EX-100」は多分お年玉で、以後は小遣いをためては追加パーツを買って「EX-181」相当にした。

こう考えると、小学校時代の俺の小遣いは、大半が「科学」と「学習」を媒介にして学研に貢がれたことになるなぁ。なんということだ。

国民所得の分布の中央値の半分未満を貧困とみなすらしい。その中央値は228万円 (2006年) だという。

我が家は4人家族。所得はたしかに456万 (228万÷2×4) 円より多いので貧困じゃないが、支出はかなり下回っているはず。日本というのは、貧困層でもこれだけの生活ができる豊かな国、という解釈の方が実感に合う。

(21:40追記 コメント欄にありますように、4人家族だから4倍、というわけではないようです。この場合我が家に当てはめると228万円 (月収19万) となり、保育園分+αがはみ出します。

鳩山内閣1カ月。ちと国会軽視が過ぎやしないか。

  1. そもそも国会が開かれない。特別国会は議長と首相決めただけで閉会。国連総会で演説はしても、国会では所信表明演説すらしてないなんて。
  2. 国会で民主的な手続きを経て決められた予算などを、政府の一存で軒並みひっくり返す。その時点での支持は失っていたとはいえ、当時の自公政権は、4年前の総選挙で有権者により最大4年の政権運営を任された人々。予算執行停止は大臣の権限でできるのかもしれないが、次から次へと2割分、というのはいかがなものか。それも、当初は無駄遣いをやめる、とか言っていたのに、いつの間にやら自分のやりたいことをやるために何が何でも3兆円、という感じになってしまっている。
  3. 官僚の答弁禁止。適任の専門家を読んで聞くのが一番いいわけで、それが議員や民間人ならOkで、官僚はダメ、というのはどう考えてもおかしい。官僚の答弁はできるだけ避ける、くらいならわかるけど。結局は政府は官僚の作文を読め、と言っているに等しい気がする。
  4. 政府と与党の一元化。どこの共産主義国ですか。三権分立って小学校で習わなかったっけ。中学校かな。議員立法の制限なんて国会の存在意義って何?
  5. なんというか、一部の閣僚以外の言動が見えなくなったなぁ。小沢はたまに出てくるが、小沢ガールズがらみとかのどうでもいい話題ばかりだしな。つか一部閣僚が突っ走りすぎてて鳩山にも抑えきれてないんじゃないか。

誰か奴を止めろ。どう考えても鳩の足を引っ張る亀だ。

はっ、もしかして次の参院補選で民主党が勝てば、切り捨てることができるのか? のか?w

歳を食ったなぁと思うのは、クルム伊達とかゴン中山とか山本昌とか、同世代以上のスポーツ選手をつい応援してしまうとき。同世代以上の選手は、五輪から (ほぼ) 消え、大相撲から消え、という感じで、プロ野球にも数えるほどになってしまった。あとはプロゴルファーくらいかね。

立浪選手は、ドラキチ (ドラゴンズファン) の父と同居していたころから残っている (たぶん) 唯一の選手で、彼の引退はとりわけ感慨深い。

土曜に小児科で聞いてみたところ、

  • 新型インフルエンザのワクチンはいつ入ってくるかわからん
  • いつもの季節性インフルエンザのワクチンは、新型インフルエンザワクチン製造のため出荷量がいつもより何割も少なく、要予約。今予約して最短で11月13日

ということで、要注意。

JALが傾いた原因は、親方日の丸と我田引「空」だと思うけど、世界中でこうもフラッグキャリアを含む超大手がバタバタ倒れていく業界というのもどこかおかしいんじゃなかろうか。それともノースウェストもアリタリアも似たような体質なのかなぁ。

いずれにしても安全軽視だけは避けてほしいところ。

JAL

「前原国交相 日航再建で有識者会議を白紙に」 (産経イザ!)。そんなことまでひっくりかえしますか。やはり労組の支援を受けた政党としては、大幅人員削減が気に入りませんでしたかねぇ。

まあJALがデルタ傘下になると、成田がデルタ系のジャンボばかりになってつまらん、という気はします(お

「羽田元首相、小沢氏に支えられ投票 衆院首相指名選挙」 (産経イザ!)。そんなヨボヨボのじいさんを選んじまったんだな。でも年齢は意外に若い。

そんなことより、もう半袖のスーツは着ないんですか?(お

次の内閣がお飾りだとよくわかった。報道されている中で「留任」は長妻年金担当大臣だけだ。

500系こだまに子供用運転台設置 (産経イザ!)。あ、あ、あ (いろんな意味で)

米国の指揮者、エリック・カンゼル氏死去 (産経イザ!)。

98年にシンシナティポップスを率いて来日した時に2度聴いた。確か1度目、特に山下洋輔とのラプソディ・イン・ブルーに感銘を受けて急きょ数日後のチケットを買ったような。団員とそろいの赤いジャケットを着た後姿を見るからに楽しげな指揮ぶりが印象に残っている。初めて買ったSACDもこの組み合わせ。

  • 郵政選挙、前回の参議院通常選挙に続いてワンサイドゲーム。みんなが同じ方向を向くのはなんだか気味が悪い。
  • 選挙上手でここんところ負けがほとんどない公明党が大敗北。
  • 結局小泉ジュニアが勝った。有権者は世襲だからというだけの理由で批判的な訳じゃない。
  • 小沢と鳩山由紀夫の献金問題、選挙が終わって検察はどう出るか。
  • 志位はまたしてもあと一歩で党首討論に出られず。

政策に関しては、自民党の政策が役人のもってきたものをホチキス止めしたものなら、民主党はまとまりのまの字もない議員がもってきたものをホチキス止めしたもの。官僚主導からの脱却という点では評価してもいいのかも知れんが (私は誰が持ってきたものかなんてどうでもいいと思うが)、役人なら最低限確保する整合性がかけらもないというあたり、今後どうやって実現していくか、だなぁ。なかでも「高速道路無料化・暫定税率廃止」と「CO2削減」、「業界へのバラマキから個々人へのバラマキへ」と「公務員人件費2割削減」あたりはどう考えても両立しないような。世論調査なんか見ると、高速無料化もバラマキも非常に評判が悪いので、民主党に投票した有権者も実現するとは思っていないのかもなぁ...

特別国会は2週間後くらいに招集されるようだが、それまでは麻生政権が続く。新型インフルエンザ対策などが心配。

今週末は法事と同僚の披露宴が重なってあわただしいので、当日行けなくはないとは思われるけれども期日前投票をした。盛況。駅前という立地もいいんだろう。こんな調子では、当日の投票の頃にはもう大勢は決まってるんじゃないかという気になる:)

選挙を前にして、政策の具体化が進んできたようだ。選挙前に出してくるところは評価したいところだ。しかし、迷走の度を増しているような気がしてならない。

前政権の否定的評価はともかく、前政権のやったことを元に戻す、というのは、ある種独裁的、というか、独善的な危険な香りがする。もし政権交代のたびになにかを民営化したり国有化したりを繰り返すようなことがあれば大混乱だし、壮大な無駄遣いだろう。「民主が工程表、高速道12年にも国有化」 (産経イザ!) によると、道路公団民営化でできたばかりの独立行政法人・日本高速道路保有・債務返済機構は国有化するようだが、政官業の癒着を無理矢理断ち切るためにあれだけ難産の末民営化したもの (の一部) を再度国有化して、再度癒着しないという担保はどう取るのだろう。国民新党への配慮と思われる郵政民営化見直しと合わせて、小泉流に言えば抵抗勢力の巻き返しに見える。小泉改革に功罪両方があったのは否定しないとしても、明確なビジョンもなしにひっくり返すのはどうかと思う。

政権担当能力だの責任力だの、そういうのは政権につかないと身につかないんだからやらせてみるしかなかろう、とか言う意見を聞くことがあるけど、実際には民主党は自民党 (主に旧田中派) と社会党のそれぞれ一部がくっついたものなので、ベテランを中心に与党経験のある人が多い。

鳩山由紀夫自身、官房副長官として政権に参加したことがあるようだ。というところまで調べて、あれっと思って見直してみた。【麻生首相vs鳩山代表詳報】(3) (産経イザ!) あたり。鳩山の中では過去に政権交代がなかったことになっている。やはり細川政権というのは当事者にとっても黒歴史なのか? (笑

ところで、民主党の公約どおり独立行政法人が全廃されると、わが子の大学進学は絶望的になるわけだが (国立大学も、旧日本育英会、現在の学生支援機構も、独法)、日本高速道路保有・債務返済機構と同じ方式なら大丈夫だな。国立大も学生支援機構も国有化すればいいわけだ。人件費2割削減と矛盾するけど、そんなこと「CO2 25%削減」と「高速道路無料化・ガソリン税暫定税率廃止」を両立させることに比べれば屁でもないね。

「田中真紀子元外相が民主党入り」 (産経イザ!)。ということで、民主党がますます旧田中派の残党っぽくなってきた。「田中氏の入党は、無党派層の支持拡大に結びつく」とあるけど、この人未だに人気あるんかなぁ。親の七光以外になにもなさそうな世襲議員だろ。

昨日の夕食のときうっかり「いただきマンモス」とか口走って失笑された。

そんなことより、大原麗子みたいな大物女優が、なくなってから2週間も (この季節に!) 分からなかったってことの方がビックリだ。

ぶれる、ぶれないっていうのが問題になったのって、小泉の頃だっけ。安直な政治家叩き道具になっちゃった感じだなぁ。状況に合わせて柔軟に政策を変える、ということがやりづらくなったんじゃなかろうか。

たまにiPod touchで産経新聞を読んでみると、民主党叩きに必死。まぁ鳩山兄の発言のブレブレ度は麻生なんかの比じゃないのは事実のようだが。

そんなことより、あんなに昔から解散だ解散だといっときながら、いざ解散となるとマニフェストが出てきたのがその1週間もあとで、かつその後も日米FTAのような重要な政策に絡んで続々修正を迫られている、というのがなんともあきれさせられる。やっぱり政権交代が目的で、政権を取ってやりたいことなんてどうでもよかったんだな。

まあ自民党側だって民主党に対抗してバラマキ競争してるようで、やっぱり支持できないんだが。

北村薫ってまだとってなかったのか。同じことを宮部みゆきの時も思ったのを思い出した。

そいやこの人の作品最近読んでないや。このシリーズも、最初の「街の灯」しか読んでないな。

「露国営テレビ『麻生氏は戦後最も不人気の首相』」 (産経イザ!)。そんなことはないぞ。今の内閣支持率は20%くらいはあるけど、過去には消費税の税率くらいになった人が何人かいたはずだ。彼らと比べればまだまだ崖っぷちとはいえないな。もっともそれで総選挙やった人はいなかったと思うが。

一応私の意見は、自民党はクソだけど民主党よりは100倍マシ、民主・社民・国民新の連立よりは100万倍マシ、麻生内閣は積極的には支持しないけど、ほかにいないよね、て感じ。

ところで問責決議って、何の責任を問われたんだろう。そんなものが決議されるほどの失敗ってあったっけか。原文が報道されないからよくわからん。

「大韓航空、尻もちは『事故ではない』」 (産経イザ!)。しりもち事故と聞いてある年代以上の日本人なら思い出すのが日航123便の墜落だよな。数年前のしりもち事故の修理に欠陥があったために500人の命が失われた。これを覚えている人に「ホントに大丈夫かいな」と思わせるに十分なコメントだ。しかも、写真を見る限り777-300だから、おそらくは成田でも超多忙なA滑走路を1時間も閉鎖させておいて (産経イザ!) そのいいぐさは、さすがのケンチャナヨといえよう...

「鳩山総務相辞意固める 日本郵政社長人事問題で」 (産経イザ!)

いい歳して「正義」なんて言葉を振りかざすのは胡散臭いからやめたほうがよいと思う。「友愛」だって結構イタい言葉だと思うけど。

この件、日本郵政や西川社長の言い分が聞こえてこないのが気になっている。大臣でもある代議士が相手では声の大きさに差があるのは仕方がないが、それにしてももうちょっとくらい報道されてもいいもんじゃないか。有力政治家と (捜査の秘密を沿う簡単には明かせないはずの) 検察の争いでは、おそらく検察ソースと思われる情報がいっぱい報道されていた (民主党が文句を言うくらいに)。

「『ハトの乱・第2幕』鳩山邦夫の長男、都議選に出馬」 (産経イザ!)。どうでもいいけど風貌が興味深い (母親がオーストラリア人とのハーフ)。

その昔親父がGMの自動車に乗っていたのを思い出した。

「舛添氏『厚労省だけじゃない』 分割論に不快感」(産経イザ!)。まあそう思うよなぁ。特に財務・金融担当・経済財政政策担当大臣にゃ「一大臣の範囲をかなり超えている」なんて言われたくなかろう... 実際のところ国民から見えやすいのと、本人のキャラクターのせいでよく目立つ、という面が大きいんだと思う。

厚労省は地方分権化の流れの中では縮小されるべき存在だと思う。こういう国民生活に直結した業務の大半は、地方自治体に移管すべきだろう。厚労省改革と言うのならそっちの方向に誘導すべきであって (これが安倍内閣や小泉内閣だったら...)、それに逆行する意見を特に与謝野あたりに言われると、中央官庁の権限縮小に抵抗する官僚たちが裏で糸を引いているに違いないと感じてしまう。

いろんなところで ぬらりひょん を連想させる。アーメン。

  • Wikipediaによると彼はカトリックで自殺は許されないはず
  • 遺書がPCの中
  • キム・ヨンサム以降多少マシとはいえ、大韓民国の歴代の大統領は、事実上追放されたり部下のはずの自国の情報機関に暗殺されたり死刑判決を受けたりろくなことになっていない

と言うことで、陰謀のにおいがするなぁ、と言ってみるテスト。

地元の市長選挙が明日投票。現職に二人の新人が挑む構図。選挙のポスターを見ると、新人の1人にでっかく「日本共産党」とかかれているほかは何も書いてないが (まあこの党の場合得票の大半は「人」より「党」を選んだものだろうから当然だ)、現職は同時に行われている市議補選の自民党公認候補と一緒に選挙運動をしているので、自民党系だと分かる (実際には自民公明の推薦を得ている)。で、謎なのがもう1人で、ばら撒かれているビラにも、そこに書かれたURLをたどったWebも、徹底的に政党を隠す方針らしい。

実際にはこの人、自民から民主に移った元県議で、その県議の方は長男に世襲させていますw 何が「しがらみに左右されない」だか。

帰りの有楽町マリオン前がやたらものものしかったので何ごとかと思ったら、民主党の代表選の街頭演説会だった。

推測される次の内閣投げ出し辞任理由

  • 党首討論がイヤだった
  • プーチン首相と会うのが怖かった

報道を見てると、5月になってもまだ在来型のインフルエンザ流行ってるんだなぁという気がするね。

「米上院、厚生長官承認 オバマ政権全閣僚出そろう」(産経イザ!)。やっと?? アメリカってこんなもんなのか??

「民主が党首討論を拒否 「政治と宗教」の集中審議が先?」 (産経イザ!)。ほかの野党の党首とやる訳にはいかんのかな。志井も瑞穂も綿貫もやりたくてしょうがなかろうし、きっとその方が面白い。個人的には志井vs小沢というのも楽しそうだと思うが(ぇー

我が家には辛うじて年度内に給付されたらしい。

求人への応募がやたら増えていて、かつ履歴を見ると結構優秀そうな人がちらほら見られるようになって不況を実感した...

イチローが役者過ぎる。ハイライトは終わって決勝はおまけのような気がしていたが、やはり自国の代表が勝てばうれしいもの。とはいえ、日韓戦はどういうわけかサッカーでも野球でも勝っても負けても相手の反応で不快感を覚えるので、もう関連報道は見ないようにしよう...

傍観者から見れば、WBCのハイライトは野球の母国米国戦と、アマチュア最強軍団キューバとの2戦で勝った時点でおしまいな気がする。高校野球も始まっちゃったし (興味ないが)。

しかしこういう監督に率いられても腐らず大勝した韓国チームの選手は賞賛すべきだな。

WBC

世界一決定戦だと思っていたんだが、日本と韓国とキューバしかいないのだろうか(お

政治とカネについては、自民党にスキがありすぎるわけだが、民主党だって劣らず黒いわけで、いくら敵にスキがあっても、人のフリ見て我がフリ直さず追及ばかりしすぎちゃこういうハメに逢う。だからブーメラン政党とか言われちゃう訳だ。こういうことは共産党にでも任せればよい (もっとも現在は国会の勢力が小さ過ぎて役に立たんが) のであって、民主党にはもっと前向きな方面でちゃんとしてほしいところ。

小沢代表の十数年前を思い出すと、自民党にいて、金権政治家だの寝業師だのキングメーカーだのと言われた金丸信の一の手下として、ボロクソに言われてたと記憶している。「剛腕」て言葉だって決していい意味じゃない。民主党の党首として持ち上げられていた最近がおかしかっただけでは。

彼が角栄を継ぐ真っ黒い政治家であることは承知の上でかついでた鳩山由紀夫とかとしちゃ、まぁかばうしかないかも知れんなぁ。つか鳩山自身旧田中派で、俺的イメージは真っ黒。ついでながら与党側で槍玉に挙がってる二階経産相も田中派の残党 (つか小沢の元側近)。当然鳩山弟法相だって旧田中派。ポスト小沢に名の挙がってる岡田副代表も同じ穴の狢だ。旧田中派出身者がすべて悪とは言わないし、田中派以外がクリーンだとも思わないが、この際東京地検特捜部を応援して金権政治家が一掃されることを祈っておこう。共産党の主張じゃないが、営利企業が見返りも期待せず政治献金なぞする訳もなく (最近は株主だって五月蝿かろう)、企業献金は公共事業受注云々に関係なく全廃すべきだと思う。

民主党は、漆間官房副長官の発言に話を逸らそうとしているみたいだが、問題発言とそっくりな発言をその数日前に小沢代表から聞いた気がする。起訴できないだろうって。これはどっちも東京地検特捜部へのプレッシャーと取るべきなんだろう。が、検察をけしかけることはもしかするとできるかも知れないが、抑えることはできないんじゃないかなぁ、というかできないと信じたい。東京地検特捜部には、こういうプレッシャーをむしろ糧にしてほしい。

ああ、あとこの件に関しては、赤旗の筆が踊ってます(笑

「細菌性髄膜炎 ヒブワクチンが足りない」 (産経イザ!)。

しばらく前にとあるマイミク (某特別区議) の日記で知って、保育園からも案内があったので先月かかりつけの小児科に聞いたところ、自費になるので7000円ほどかかるが、医師としては接種を薦めたい、が、流通量が足りないので大々的に宣伝することができずにいる、とのことだった。で、今日改めて接種を希望してみたところ、予約して数ヶ月先になるような状況だと言うことであった。

かの特別区では半額くらい補助してくれるようだが、この様子だと当面はうまく機能しない状態かもね。

そういえば、インフルエンザと名がついてるが、「細菌性」とあるように、香港A型とかのインフルエンザとは関係ないそうだ。

ミンシュトウハマタ【さぼルコウジツ】ヲテニイレタ。ミンシュトウノコウゲキ:

へろへろだったのが酒のせいか薬のせいかは知らんが (どうでもよい)、風邪引いてるようすは見えたね。経済財政担当大臣に加えて、(彼の弁明を信じるとして) 若い中川がなかなか風邪を治せないほどの激務を兼任するなんて大丈夫かじいちゃん??

で、G7で彼はどんな発言をして、結局何が決まったの?

独特のユーモラスな文体も含め、全体が騙し絵みたいなあの珠玉の短編の新作はもうないんだなぁ。合掌。

好きな作品は多いが2つだけ。

「『私は決して逃げない』と言いながら、国民の審判から逃げまくっているのは誰か。」 by 鳩山幹事長 (産経イザ!より)。首相も、国会から逃げまくりの党首の代理にだけは言われたかなかろうなぁw

麻生首相を「漢字」で挑発 民主の石井副代表 (産経イザ!)。質問する方も記事にするほうもアホだろ。

電車の中吊り広告では「鴻池官房副長官の『議員宿舎』に泊まる超一流企業の『美人妻』」。麻生内閣も、ついに奥さんがエリートだったり美人だったりだからと言ってたたかれるようになったか、と思ったが、どうやら「美人妻」が「美しい人妻」と言う意味なのか、あるいは、「超一流企業」が「超一流企業に勤める男」と言う意味らしい。日本語って難しい。

まあ政府の要人が浮気しようとしまいとどうでもいいとはおもうが、家族以外は泊まっちゃいけないと言うルールに反しちゃったのはしょうがないか。

消極的賛成かなぁ。2兆円で借金減らすことを考えるのが一番いいと思うけど、現状バラマキありきでどこにどうばらまくかという議論しかないので、その中では国民全員に平等にばらまくというのはそれなりによいのではないか。多少の傾斜があるが、その傾斜が所得とかの複雑な手続きが必要そうなものではない点がよい。

↑もちろんバラマキがおれのところにも来るのは与党案だけだ、というのが最大の賛成理由です(お

消費刺激云々というのであれば、こういうのはさっさとやるべきであって、本当なら昨年中に決めてしまえればもっとよかったのだが、ガソリン値下げ隊とかのグダグダを覚えていれば、政府としちゃ昨年の臨時国会に提出するのは不可能だったというのも理解できる。

そういえば、給付金切離し案だって論外だよな。過去の民主党の行動見てれば、分離したって本体の成立を妨害するのは目に見えてる。そういう意味でチョンマゲのない方のおっさんはどうかと思う。

だいたい民主党ってここんとこ本予算にも修正案出してないだろ。55年体制下の社会党ですらやってたのに。二次補正の修正出したのだって政局にらんだだけで、国民の方なんかこれっぽっちも向いてない。その証拠に給付金削除する、というだけで代案じゃない。

ミッチーの倅。「ピエロ」か「英断」か (産経イザ!) ってピエロに決まっとろうがw

未だに「ミッチーの息子」というイメージから抜けきれないが、父親もその昔、たしか自民党が野党になってた頃に小沢に誘われて自民党を離党して首相になろうとしたことがあったと記憶している。このときはミッチーに従う手下が思ったほどいなかったから断念した訳だが、息子の方は (年齢的に手下がいないとはいえ) 同調者ゼロ、ということで憐れを誘うな。

彼は安倍内閣で、首相が力を入れた公務員改革の担当だった頃も四面楚歌、辛うじて後ろ盾の首相自身が味方になってくれている状態だったが、福田居抜き内閣になってからは完全に孤立していて、自民党に愛想を付かすのは分からんでもない。だからこそ誰も付いていかんのだろうが、まあ人望もないんだろう。ミッチーは派閥を率いるくらいの人だったのにね。パフォーマンスも親父の方がだいぶ上だったように思う。

ところで現在の規制改革担当大臣は与謝野馨。彼はそれらしい仕事してるんですかね。公務員改革は完全に止まり、というか後戻りしてる。与謝野が総裁選で負けた頃、著書「堂々たる政治」を読んでこりゃ負けてよかったと思い、同時に与謝野を財政金融兼規制改革担当大臣に指名した麻生首相にもガッカリしていた。例の給付金問題だって与謝野がひっかき回してるだけという気がしてならん。いずれにしても麻生には失望している。まぁ小沢よりは100倍マシだが。

首相がもらうかもらわないか、とても気になります人がいるようですが、もらうと答えてももらわないと答えてもどっちにしても叩くんだから、どうでもいい気がします。つか彼はもらわんでも毎晩高級ホテルのバーとか高級料亭とかで豪遊して内需拡大に努めてるんでなかった?

ところで、国民に金をばら撒く、ということは、いくつかの国で実施されているそうですが、それぞれの国での国民の反応や効果がどうだったのか気になります。

相手国政府の外交姿勢に応じて露骨に値を変える国、隣国のEEZから平気で盗掘し、対抗しようとすると海軍を派遣すると恫喝する国。ならず者が多くて困りますな。日本としちゃ両方とも隣国だというところが一番問題か。

ところで、ウクライナロシア。こうして比べると、国際世論がどっちにつくかは明白な気がします(おい

だいぶ空いてしまった。「ギネス国内販売権 サッポロからキリンに切り替え」(産経イザ!)。気になるのは偽ギネスことキリンスタウトの行く末だが(お

ここんとこPC関連のほとんどの買い物は九十九で済ませてた。延長保障とかどうなるかな。立ち直ってほしいところ。

あの大臣は何がしたかったんだろう。まあ一成田利用者としては空港反対派に対しては苦々しい思いしかないし、世の中には日教組に対する反発も多々ある訳だが、議員としてならともかく公務員としては言っちゃいかんだろう。彼は以前に文部科学大臣やってるから、初入閣で舞上がった訳ではなさそうだ。拉致被害者が絶大な信頼を置くという奥さんが巻き添えを食らわないことを祈るばかり。

しかし、単一民族云々というのは (例によって政治家として致命的に言葉に対するセンスがないということを示してはいるものの) 過剰反応な気はする。実際日本国民の9割以上は大和民族で、日本人の多くが無自覚に単一民族意識を持っているのは事実なんだろうから (彼の発言を読む限りそう言っている)。

ところで、【麻生首相所信表明】"逆質問"連発に民主反発「パフォーマンスだ」 (産経イザ!)。小沢ネクスト総理が代表質問で所信表明しようとしているのはパフォーマンスじゃないとでも言うんだろうか。相変わらず意味不明な政党だ。

資金難で収賄? 岐阜・岐南町長を逮捕 (MSN産経ニュース)。岐南町長って10年くらい前にも逮捕されてたような。

短命かもしれないと言われる次の首相。今重要なのは経済系だと思うが、5人の候補の中では中庸、と言う印象。5人の候補誰がなってもおんなじかなぁと言う気もしないでもないが (与謝野氏だけちとヨボヨボっぽくて危険か)、とてつもない日本が面白かったので彼でいいか。

彼は右派と言うことになっているようだが、いろんな報道によると欧米で右派と呼ばれる政治家はホントにすごいらしいので (ハイダーだのルペンだの)、彼なんてかわいいもんだろう。「協力拡大への努力を期待 韓国、「右翼」と懸念も」 (産経イザ!) とか懸念を表するのはお門違い。彼は日韓議連の副会長だ。

ANAのシステム障害、原因は「認証機能の有効期限切れ」 (ITmediaエンタープライズ)。よくあることっちゃよくあることで、気をつけねばねぇ、という話でした。

実際に遭遇したわけですが、いかにITによりかかっているかが分かりました。

  • 搭乗手続きのカウンターで手荷物を預かってくれない。おそらく荷物-乗客-便名-出発ゲートという対応がコンピュータ管理だから、仕分けがままならなかったのだろう。できるだけ機内へ持ち込むように言われ、それが出来なくても搭乗口までは持って行かされた (つまり乗客が仕分けしたことになる)。すいてたし、機種もA320と小型だったのでなんとかなったが、そうでなければ大混乱だったんだろうなぁ
  • 空席が把握できないので欠航便の後続への振り替えがままならないようだった
  • 人も荷物もどこにどれだけ乗っているか (正確には乗るはずか) の確認にコンピュータが使えないため、離陸重量や機内の重量バランスの計算ができない。乗客を目で確認するなどして手計算をしていたようで、通常は搭乗完了前に計算は終わっているところが、搭乗後に手で計算していたためになかなか出発できなかった

といったところが気付いた点であった。

衆院選協力で郵政民営化見直しで合意 (産経イザ!)。国会での勢力の安定化のために、「特殊法人、独立行政法人、特別会計の原則廃止」を主張した (前から言ってますけど) 舌の根も乾かぬうちに「政府が100%保有する日本郵政グループ各社株式の売却凍結法案の可及的速やかな成立」と矛盾したこと (民営化されたとはいえJPグループ各社は、今も日本郵政株式会社法などを根拠とする特殊法人なので、特殊法人と独法の廃止のためにはJALやJRの本州3社みたいに完全民営化するしかなかろう) が平気で言える、というのは、政権奪取という手段が目的になってしまっている証左だと思う。

「出雲の老電車、最後の花道 貸し切り運行10倍超」(asahi.com, http://www.asahi.com/national/update/0908/OSK200809080001.html) という記事が出たその頃、当のデハニ50は修理中 (日本最古級の電車衝突 島根の踏切、1人けが) (産経イザ!)...

民主党・小沢一郎代表の政権構想要旨 (産経イザ!)。なんというか、切りも切ったり空手形、という感だなぁ... 1つ2つならともかく、どれもこれも裏づけがないと言うのはどうにも...

おれもフクダしちゃいたいなぁ

↑こういう下品な「流行語」はできないだろうねぇ。相当安倍嫌いだったからなぁマスコミは。

野党はよっぽど参議院をつぶしたいのかな。

しかし共産党はここまで言うのなら反対してほしかった(お

全国ニュースで「変電所の火災で運転ができなくなったJR中央線」という言い方には違和感を感じるなぁ。東京高尾間なんてJR中央線全体の10分の1くらいだろうに。

ちなみにNHKの朝のニュース。

リアルタイムで知ってる一番若い世代くらいかね(妻はよく知らないようだった)。当時は輸入雑貨店「フルハムロード」社長とか固有名詞入りで報道してた記憶。今もあるんだなぁ。三浦カズヨシといえばサッカー選手を指すことになって久しい。

しかし身も蓋もない言い方をすれば単なる保険金殺人(疑惑)。なんであんなに大騒ぎしたのか。海外が今ほど身近じゃなかった時代の「ロサンゼルス」、「社長」、「元女優の愛人」、「殺人依頼(たぶん金で)」とかのセレブっぽい要素のせいかね。

ところでロス市警といえばコロンボ警部補ですよね? (←?)

どうも首相にやる気が感じられないなぁ。日本政府にしては異様に対応が早かったBSEのときの官房長官なのに…

つか全般にやる気が感じられない。小泉、安部とよくも悪くも意気込みが感じられた首相 (さらにその前の小渕や森はある意味非常に個性的だった) に慣れてしまったせいか?

AHF

AHF。メンバー国の名前がスクロールしているのだが、Iraqの次がJordan。仕事がはやすぎなのではないか。Koreaは残っているが。

吉永小百合「10代に見てほしい」-「母べえ」特別試写会 (産経イザ!)。関係ないが、「埼京線でJR川口駅を訪れ」ることはできません(お

アップル「世界一薄い」ノートPC発売 (産経イザ!)。そんなことよりジョブズが激やせしてないか?

小沢代表は陳謝せず 新テロ法採決前の退席で (産経イザ!)。「首相や大臣も本会議に欠席することもあるのに、そちらは言わないのか。あの人たちよりボクの方が忙しいし、役割も大きい」← ははは…

そろそろ減税が不況を招くかも、とかの話がありそうな気がする。減税→財政危機→自分の身は自分で守れ→節約、貯蓄。さすがにそれはないのかなー

昨日の帰りにえらい勢いで消防車が飛んでったのはこれか。

豪華客船「飛鳥II」でぼや? 晴海に停泊中 (産経イザ!)

参議院のWebサイトで会議録が公開されましたね。本会議では投票しかしていなくてよく分かりません。11月14日の議院運営委員会で少し話し合われています。民主党の委員が、野党が過半数を占めたから考え直したよ、という主旨のことを述べていますね (社民と国民新は勢力が小さいので委員を出せない。ちなみに共産も)。なんだかよくわかりません。

実は、社民党としては平野氏のみ反対で、長尾氏、田中氏の再任は同意するんだけど、一括で採決だったから3人とも反対、民主党、国民新党は野党共闘を優先して付き合った、ということならそれなりに筋は通ってるなぁとも思ったのですが、そうではないようです。

あと、新型車両が登場するのは来月のダイヤ改正のときだそうで。今は試運転や訓練の期間のようです。

「参院が56年ぶりに国会同意人事を否決」 (産経イザ!)、という記事を見て、思うところがあったのでそれぞれ前回の議決を調べた。

まず、労働保険審査会委員への再認が不同意となった平野由美子さんの場合、昨年の同時期、第165国会で、社民党の5名を除く各党派の賛成で同意されている。労働保険審査会の委員の任期は原則3年らしいので、補欠だったのかも知れない。前回賛成したのに今回反対した民主・国民新の両党はわずか1年でどうして考えを改めたのだろう。

運輸審議会委員の長尾正和さんと、公害健康被害補償不服審査会委員の田中義枝さんにいたっては、3年前の第161国会で全会一致で同意となっている。民主、社民両党がどうして考えを変えたのか気になりませんか。

混乱を招いてしまうくらい口下手な人物が、最大野党の党首にまでなれてしまうんだねぇ。というより、いくらへりくだっても言論で勝負するはずの政治家が自分を口下手だなんて言っちゃいかんと思う。

マイクロソフトが毎日から産経に乗り換えて「MSN毎日インタラクティブ」が「毎日jp」に移行。ということで、「http://毎日.jp/」にアクセスしてみたが、これは存在しなくて「http://mainichi.jp/」が正しかった。

一方、Sankei Webの過去記事はどうやら削除されてしまったようで、MSN産経ニュースのトップに飛ばされてしまう。失望した (「イザ!」には影響ない)。「MSN毎日インタラクティブ」の過去記事も同じように「毎日jp」のトップに飛ばされてしまう。むーん

関係ないけど産経イザ! よりガンバレ(お

官房長官と幹事長をすげ替えた影響を除いてほとんどの閣僚が留年^H任ということで、いくら「お友達」を脱した布陣だったとはいえ新首相もやりにくかろうなぁ。

しかし選対委員長に古賀誠って… 未だに人気の高い小泉元首相に対する抵抗勢力のうち党残った奴らの代表みたいなもんだが。勝つ気あるのかなぁ。

それにしても朝日の下品さが目立った政局でした (例: アベする、とかいう流行語を作ろうとした、週刊朝日の表紙、など)。安倍政権が短命だった理由の1割くらいは朝日をはじめとするマスコミと敵対しちゃったことだろうなぁ… (残りは官僚の抵抗、「身体検査」、そしてもっとも大きいのはこれらの影響を見通せなかったこと、あたりかね)

福田康夫って、年金保険料納めてなくて官房長官辞めた人だったよね。年金問題で大敗してこいつとは、なめてんのかて感じ。

野党は歓迎かと思ったら、続投でも辞任でも批判なんだなぁ。なんだかなぁ。

この国会の焦点になっているテロ対策特措法についてちと調べていたのだが、安倍首相が辞意とか言っているので書きかけだが公開。

辞任に関しては、もうなにをやっても批判しかされない状態ではやってても仕方がない。強行採決を連発してでも国民投票法だの教育基本法改正だの防衛庁の省昇格だの年金機構法だのを実現したので、短命だった割には業績あるな。

「岐阜・羽島で豪雨、市役所が浸水 局地的に雨雲発達」(http://www.asahi.com/national/update/0910/JJT200709090015.html)

市役所で床上浸水って尋常じゃないような…

ちなみにそこから自動車で15分くらい(?)の私の実家あたりでは大したことはなかったらし

「安倍政権、ないし自民党の批判ならなにをやっても許される」モードに入ってますね。冷静に考えるとなにが悪いんだかよくわからないことまで批判の的になるという、数年前の鈴木宗男や初期の小渕恵三首相の感じ。小渕元首相は尻上がりに人気を上げましたが、安倍首相はどうでしょうか…

小泉純一郎は運が強すぎるのだなぁ。

いくらなんでも民主勝ち過ぎだな。自民が勝ち過ぎた前の解散総選挙とバランスが取れた、とも言えるかも知れんが、これは参院選なんだよなぁ。こんなんこんなん(こっちは自民だが) が今後6年も「良識の府」に居座るなんて勘弁してほしい…

なんとなく感じるものがあったので調べてみたら、英語ではuncaught third strike、捕球されなかった第3ストライク。この訳語、ランニングホームランに通じるものがある気がしますな。

振り逃げで一挙3失点…横浜高、準決勝で涙 高校野球神奈川大会(産経新聞 Sankei WEB: いつものiza!に記事がないので、同じ規約のサイトより)

「無線LAN機器の不具合に伴う商品の無償交換について」 (NEC)

AtermWL5400AP使ってたが、もうだいぶ前に機能停止したので捨てちまったよ…

英語での実況によると、inside-the-park-homerと言うんだな。なんつーか、そのまんまというか、running home runというのも考えてみりゃヘンな表現ではあるけど、全力疾走感が面白い。

なんのためになにを主張したかったのさっぱり分からん。目を引くような際どい発言をして注目を集めたかったのかなぁ。この人過去にも長崎市長選とかでも失言してるけど…

気になる点がいくつか。

国会の会期末が近付いてドタバタしてきた。今国会は、会期を通じて審議拒否やら強硬採決やらが目立ち、なんだかなぁという感じだ。どっちもどっちぽいが、どちらかというと、党首自身が党首討論より地方行脚を優先させた、とか、欠席戦術を取ってみたり、審議が尽くされていないから採決に反対してみたり、会期延長には反対、とか、議論したいんだかしたくないんだか支離滅裂風味の人の方がよりアレな気はする。私は昔から与党としての自民党と野党としての共産党を (それぞれ時期によって積極消極はあるが) 支持しているので民主党にはつい辛くなってしまうのかも知れない (ちなみに共産党はここんとこ欠席戦術はほとんど取っていない)。

スカイ・クロラアニメ映画化。マジカ。押井守。むーん。期待すべきなのかしちゃいけないのか…

も大変だな (←?)

坂井泉水というと森雅裕しか思い出せない…

いずれにしても合掌

約56年ぶり、韓国の列車が北朝鮮へ出発 (産経イザ!)京義線東海線の歴史。後者は日帝残滓らしく荒廃してたんだな(お。

両親パチンコ…1歳児「単車の荷物入れで死んだ」 (産経イザ!)。ミニバイクという報道もあるが、2歳近い子供がそんなところに入るものなのか。つい無理な姿勢で押し込んだか、ロクな栄養与えられてなくてちっちゃかったか… などと考えてしまう。

とりあえず、憲法改正という国民の権利が阻害されていた事態が解消されたことを喜んでおきたい。そうあわてて改正する必要もないとは思うが。

しかし、なんだかもののついでみたいな形で18歳選挙権が導入される方向に決まっていたりするのはどんなもんかね。これはこれで別途検討すべき問題だろうに。個人的にはいい方向だと思うんだけど。

川奈の日露首脳会談で、強風の中髪を盛大に乱しまくっている横で、ポマードで固めた橋龍は寸毫たりとも乱さずにいた対照が印象的。あと、プラハで昼食に立寄ったパスタ屋 (だったか…) になぜか写真が掲げられていたな。

ゴルビーもだが、ロシアの指導者は退くと冷遇されるんだなぁ。ロシア革命以後ゴルビーの前のチェルネンコまで、引退 = 死去だったせいかな。

アーメン (キリスト教徒じゃなかったらごめんなさい)

まずはお悔やみを。

長崎市長死去で、政党幹部、閣僚らテロを非難 (産経イザ!)。このような事件をも政権批判に利用する管直人がなんとも。

TEO

おまかせ番組機能に対応したHDMI搭載リビングPC――FMV-TEO (ITmedia PC USER) -- 富士通でTEOちうとどうしても別なモノを思い出してしまう訳だが…

宅八郎氏「渋谷を萌える街に」区長選へ出馬! (産経イザ!)

老けたなぁ、とか、この市民団体はどういう基準で候補者選んでんだ、とか突っ込みどころはたくさんあるけど、決意表明にあるこの旗が気になります…

建築家として名前は知っていたが、こんなトンデモな人 (産経イザ!) だったのか。

バンザイ一転落選、京都府議選両者怒り収まらず (産経イザ!)。まあ怒ってもしょうがない訳ですが、心情を察するに余りありますな。「発表の得票数と、積まれた票の束の“山”の大きさが違うことを開票所の立会人が指摘」ということは、見て分かるほどの得票差があったということか (記事からはどう入れ替わったのか分からないが、開票結果を見ると、落選とされた議員と実際に落選した議員との票差は2割ほど)。立会人よく見てた、とも言うし、選管おそまつすぎ、ともいう。大変そうではある (産経イザ!)んだけどねぇ。

ご当地では県議選。定数6に自民と公明が2、民主と共産が1、民主系無所属が1の7人が立候補して、落選したのが共産でプチびっくり。こんなことなら共産党に入れときゃよかった…

大蔵大臣といえば、素直に内閣の最重要ポストの一つとすぐにイメージできるが、財務大臣というとどうも軽々しく感じてしまう。現職の影が薄いからか? 今までロクなのがいなかったからか?

男の子か。つまらん親王殿下のご生誕を心よりお慶び申し上げます。

高貴な方は生まれたときからオギャーとおっしゃるんだなぁ。ウチの子はオギャーと泣いただけでしたが(お

しかし、お世継がお一人では、まだ皇統の危機は続いていて、あと数年もすれば、女性の候補すら愛子内親王殿下お一人になってしまう。現行の日本国憲法の危機とも言えるわな。

WBC

祝、ワールドベースボールクラシック2005優勝!! もうダメかと思ったけど、めでたいめでたい。クールなイメージのイチローの印象がかわりました。

ところで、胴上げというのはもしかして日本独特の風習なのかな。

結局金メダルの演技も、コーエンもスルツカヤも見てないので今度こそと思ってそれ後半だけ見たんだが結局イナバウアーとコケたとこしかやらなかったすね。そういえば金メダルの朝は8:30のNHKニュース (いつもは5分だが20分くらいに延長していた) を見てたんだけど、フリーの演技は1秒たりともやらなかった。これは権利関係の都合なのかもしれん。じゃ20分もなにやってたかというと、過去の大会や子供の頃の映像を流して時間をつぶしていた、という(苦笑

岡田のときもそうだったけど、すぐに首をかけるかのような言動をして壮絶に自爆していくのは、民主党の党首というのはすぐに投げ出したくなるような職だということなのだろうか(お

武装放棄ちうか武装解除、かな。

基本的に私は皇統が絶えて天皇制が途絶えたとしても個人的になにも困らないし、日本もなんだかんだいって一時的な混乱はあるにせよその後はふつうに動いていくんではないかと思っていたりもする。この辺は理屈。でも、理屈を越えたところで、私たちの世代で途絶えるのは、トキが絶滅しちゃうのと同じような感覚で悲しいな、と思っています。で、最近の皇室典範改正論議は、日本のトキが絶滅しちゃうから、中国からトキを持ってきて繁殖させようとするのと同じような胡散臭さを感じています。

気になっているのは、雅子皇太子妃殿下への同情が、皇室典範改正論議に大きすぎる影響を与えているように見えるところかな。まぁこれも理屈じゃないところで分からなくはないんですが。

佳子内親王殿下以来11年の沈黙を、このタイミングで破られる、というのは、皇室典範改正に対する秋篠宮殿下ご夫妻なりの回答、ということでしょうかねやはり。

責任の押し付け合いになってまいりました。

ヒューザーの他の物件もこれで相当安くなったと思われます。お買得かもね。コスト圧縮圧力は同じようにあったんでしょうから、どこに歪みが出ているか分かったもんじゃないのでお勧めはしませんが(お

現職議員の逮捕って昔は自民党の専売特許だったように思うんだけどなぁ。民主党、よっぽど人材払底してるのかなぁ。まぁ彼は民社党出身のベテランではあるが。杉村太蔵なぞ可愛いもんだな(お

あと、彼は比例で復活した人なので、党を離れるなら議員辞職するべきだな。

神田錦町の職場に、わざわざ東京駅から内堀沿いに徒歩で向かうミーハーな私がいた(お

とはいえ日比谷の帝国ホテルからみるとだいぶ北で、多少警官を見かけた程度で普段と同じ雰囲気ではあった。あとでニュースを見たら、その時間帯にちょうど皇居を出られたということで、ちと惜しいことをした :)

報道陣も、皇居上空をヘリが1機飛んでいる程度でほかには見当たらなかった。後で「NHKが宮内庁要請に反しヘリ取材」というニュースを見て、あぁあのヘリが、と思った。

帰宅して、自局のニュース番組ではこの件どう扱うのか楽しみに9時のNHKニュースを見ていたのだが、ヘリどころか紀宮の「の」の字も出なかった。さすがにどこの国の放送局だよ、と思ってしまった。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051026-00000006-san-pol このへん。

これって今までの政府見解と比べて割と微妙な気がするんだが、どうだろう。日本は極東軍事裁判を受諾しており、A級戦犯は戦争犯罪人である、というのが政府の見解だったと思うんだが。

まあ難しいところだとは思う。

が作ってヤクザが売る。

↓インテリ(お

「朝日新聞、靖国問題で社内乱闘…40代社員が暴行」 (http://www.zakzak.co.jp/top/2005_10/t2005102121.html)

某所ネタで。

元ミス東大というふれ込みの元財務官僚のめちゃめちゃえらそうな新人議員がいるが、ミス東大なぞ中にいた頃も聞いたことがなかった気がする。一説によると、97年からのものらしい。じゃ彼女の場合の「ミス東大」ってなんだろう。

あまり関係ないが、彼女の元夫の元東大助教授の議員に関する思い出。ある日朝もはよからがっこ行ったらヤツの講義は突如休講になっていた。そしてその日の夕刊には辞職のニュースが。学期途中だぞゴルァ、学生を何だと思ってんだ。

産経の記事 (http://www.sankei.co.jp/news/050927/sei010.htm) によれば、

現在は、米国が22%と最も分担率が高く、日本は約19・5%で2番目。これに対し、拒否権を持っている常任理事国のうち、米国を除く英国(約6・1%)、フランス(約6%)、中国(約2・1%)、ロシア(約1・1%)の4カ国の分担率の合計は約15・3%で、日本1カ国にも満たない。

分担率は、各国の国民総所得(GNI)などを基礎に算出しているが、途上国には割引措置が適用され、その分を日本などの先進国が肩代わりしている。本来、中国は約4・8%の分担率となるが、途上国として扱われているため割引措置を受け、半分以下に減額されている。

実際にはどうやって算出されてるのかな。米国の名目GNIは日本の倍以上、たしか3倍の方に近かったと思うし、イギリスも日本の3分の1しかないなんてバカなことはないはず。中国は急成長中だからよく分からんが、4.8%としても不当に低い気はするなぁ。

と思ったら、米国の22%は、上限ということらしい。でも、同じく外務省より分担率の一覧と、国別GDPの一覧 (GNIも大差ないはず) とを比較すると、なんだかやっぱり日本が不当に高い気がするなぁ。

小選挙区自民に入れちゃったけど、さすがに勝ち過ぎだなぁ。しかし、民主党にだけは入れたくない雰囲気を作ってしまった感があるので、どうしようもない。「党首討論に我々がいないとおもしろくないでしょう」という共産党の言葉にいたく共感したので、また10議席に届かなかったのは残念(お

んー、こう一気に100%になるようなダムってどうなのかなぁ。

1時間100ミリってどんな雨なんだろう…

聖心ウルスラ、聞くと、なんとなく二階堂黎人という文字が頭にちらつくのだが、こいつは聖アウスラ、なんだな

「核平和利用の権利ある」 韓国統一相が北朝鮮擁護発言」(http://www.asahi.com/international/update/0811/010.html)。あかん。こいつなんで六か国協議なんてのをやらにゃならんことになったのか覚えてないらしい。

まぁなんつうか冷静に考えれば自民党のお家騒動で有権者はシラけ、残暑まっさいちゅうで、投票率最低、という予想もなりたつわけですが、わりと盛り上がらせてしまうのが小泉首相なんでしょうかね。盛り上がってるのは私の周りだけで、実際には郵政なぞ民間でも国営でもどっちでもいいじゃん、とか、例によって政治家なぞ誰がやっても同じ、とかいう人も多いのかも知れんが。

守旧派、というか、マングースもアレですが、民主党は民主党で党首が結党7年の自分たちを蝉にたとえて、「1週間の政権でええんかい!」とツッコまれるていたらく。「民営化に反対はしないけど法案には反対」とかいう分かりにくさゆえに、必死で郵政を争点からはずそうとしているようですが、なんちうかねぇ… 政権取れなかったら党首やめるそうですが、単に投げ出したいだけなんではないですかね(おい

朝時計代わりに見るともなく見ているTV。いつもはおはよう日本→朝ドラとNHKがかかっているのだが、朝ドラの内容があまりに気が滅入るので民放にスウィッチ。

郵政民営化法案に反対した自民党議員たちを、英雄であるかのように扱っているのはどういう了見なんだろう。党内の手続きに則り民主的に決められた党の方針に逆らうことがそんなに偉いことなのか? 郵政民営化は大昔からの小泉総裁の公約で (というか彼はなんとやらの一つ覚えのように郵政民営化しか言ってなかったんでは…)、彼が党首である以上早晩実現しないと党としての信用に大きな傷が付くんではないのか。

町村外相「靖国神社に行ったから、日本は軍国主義だとか批判もあるが、とんでもないことで、赤字国債を出してまで政府開発援助(ODA)を一生懸命出し続け、90年代は世界一の供与額だったことは胸を張って国際社会に言える」。

こういう恩着せがましい言い方はどんなもんかなぁ。というより軍国主義批判に対しては、平和憲法と過去60年平和主義を貫いてきたことを主張すべきであって、ODAと軍国主義は関係なかろう。改憲派、護憲派にかかわらず、この件は日本外交にとっては最大の武器だと思うんだが…

韓国漁船の違法操業は割と日常茶飯事だと聞きますが、こういう事態、つまり、事実上治外法権を認めてしまった (下記毎日の記事によれば、そうとしか読めない) 今回の決着というのは、異例だったから報道されたのでしょうか、それとも、今日韓関係が揺らいでいるから報道されたのでしょうか。

http://www.mainichi-msn.co.jp/column/shasetsu/news/20050603k0000m070144000c.html

言っていいことと面白いことがある、と、大学の先輩がいつも言っていた。日本の政治家は、発言がへたくそすぎるように思う。「A級戦犯は罪人ではない」ってなぁ。もっと言い方考えろよ。

個人的には、A級戦犯、というか全員を知っているわけではないので、たとえば東条元首相は、極東軍事裁判での評価とは別に、日本人としては、負けた戦争を始めた人、あるいは引き時を誤って亡国寸前にまで導いた首相、と評価すべき人物だと思っている。結果論だし、この時期誰が首相をやっても戦争は避けられなかったのかもしれないが、政治家の評価ってそういうもんなんではないかな。

Netscape 8をインストールするとIEのXML機能に異常。この記事を読む限り、どうして「MicrosoftがIE以外のブラウザを排除しようとしている」となるのかさっぱり分からん。

中国の副首相に会議ドタキャンされたのに続いて、谷内事務次官の発言をきっかけに日韓の首脳会談もピンチみたいな話になってるようだが、これどこが悪いのか分からんのは俺だけか?

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